日本だけではなく世界中から人気を集めているなにわ男子の道枝駿佑さん。
「国宝級イケメン」「1000年に一度の美少年」とも言われています。
そんな道枝駿佑さんの「目が泳いでいるのが気になる」という声があり、病気ではないかと心配されています。
今回の記事では、道枝駿佑さんの目が泳ぐのは病気なのかと、その原因や発症時期についてまとめていきます!
道枝駿佑の目が泳ぐのは眼振という病気?

道枝駿佑さんがバラエティ番組やドラマに出演した際などに度々「目が泳ぐ」状態が確認されており、ファンの方たちから心配の声が上がっています。
病気なのだとしたらとても心配ですよね。
目が泳ぐ・揺れるなどの症状は眼球振盪(がんきゅうしんとう)、一般的に省略して眼振(がんしん)というそうです。
眼振の症状について説明します。
動かすつもりはないのに、勝手に眼球が左右または上下に揺れたり、回転するように動くなどの症状があります。
引用元:池袋サンシャイン通り眼科診療所
他人から見ても黒目の部分が震えているように見えますが自覚症状としては特に感じません。
道枝駿佑さんは眼振を公表しているわけではありませんが、目に見える症状から眼振である可能性は高いと考えられます。
眼振は自覚症状はないということなので、本人がコントロールできるものでもないようですね。
道枝駿佑の目が泳ぐ原因はストレス?発症はいつから?

前章で、道枝駿佑さんは眼振である可能性が高いことが分かりました。
この章では眼振とみられる症状の原因や発症時期についてまとめていきます。
発症時期は生まれつきだった!
まず発症時期ですが、道枝駿佑さんは2023年1月24日に韓国で行われた『今夜、世界からこの恋が消えても』のトークイベントでファンから瞳が揺れる演技について聞かれ、
「生まれつき目が揺れる」と答えていました。
道枝駿佑さんは今まで眼振について言及することがあまりありませんでしたが、
本人の口から「生まれつき」と発言され、先天的な症状であることが分かりました。
眼振の症状は先天性か後天性かによって変わってくるそうです。
たいてい先天性のものが多く、弱視などを伴うことも多いですが、人によって程度が異なります。自覚はありません。
引用元:池袋サンシャイン通り眼科診療所
後天的なものになると、めまいを伴うことが多く、動揺視を自覚します。
「先天性の眼振は弱視を伴うことが多い」とありますが
道枝駿佑さんは子供の頃から視力が悪いことが知られていますので、症状に当てはまります。

そして先天性の眼振は少なくとも後天性にみられるようなめまいなどの症状はないと考えられます。
その点は少し安心できますね。
しかし、先天性の眼振は症状を緩和することはできても、揺れそのものの治療法はまだ見つかっていないようです。
先天性の眼振に対して、さまざまな治療法が考えられていますが、いまだに眼の揺れそのものを治す方法は見つかっていません。先天性の眼振の治療は対症療法になります。
引用元:LITALICO
原因はストレスではない!
眼振、と聞くと「原因はストレスではないか?」と心配になりますよね。
しかし道枝駿佑さんのような先天的な眼振の場合、遺伝子などが原因のようでストレスなどはあまり関係がなさそうでした。
先天性眼振は約1500人に1人の割合でみられ,そのうち約70%の症例はX染色体にあるFRMD7遺伝子の変異によりひき起こされる.
引用元:ライフサイエンス
眼振は揺れのタイプで衝動眼振と振子眼振に分けられます。
衝動眼振は行きと戻りの揺れの速度が異なるタイプで、物をよく見ようとしたり、精神的ストレスがかかると悪化することが多く、寄り目や目を閉じると少し改善する場合があります。
振子眼振は行きと戻りの速度や揺れの幅がほぼ等しく、時計の振り子のような動きをするタイプで、著しい低視力の場合に見られ、何らかの眼の先天異常からくると思われます。
引用元:日本弱視斜視学会
以上の説明から衝動眼振だとストレスなどが原因ですが、振子眼振だと視力の低い人などに見られる生まれつきの症状ということがわかり、道枝駿佑さんは後者であると考えられます。
もう一度道枝駿佑さんの目の揺れ方を確認してみましょう。
揺れの幅や速度が等しいので、やはり振子眼振のほうが当てはまっていそうですね。
以上のことから道枝駿佑さんの眼振の原因は遺伝子などの先天的なもので、ストレスなどはあまり関係ないと考えられます。
まとめ
今回の記事では、道枝駿佑さんの目の泳ぎ・揺れの症状について、そして原因や発症時期についてまとめました。
道枝駿佑さんが「生まれつき」と教えて下さったので、先天性の眼振ならばめまいやストレスの心配はあまりなさそうなことが分かり、少し安心しましたね!
たくさんの人に愛される道枝駿佑さんだからこそ、目も自分も大切にしてこれからも頑張ってほしいですね!