2022年12月9日、TwitterCEOのイーロン・マスク氏が長期間使用していない15億もの「休眠アカウント」を削除する方針であることを発表しました。
この発表にTwitterユーザーから、驚きや心配の声が上がっていますね。
この削除条件ですが、どのくらいの期間ログインやツイートが必要なのか気になるところですよね。
そこで今回は、Twitter休眠アカウントの削除条件の詳細についてまとめてみました。
イーロン・マスクがTwitterの休眠アカウント削除することを発表

2022年12月9日、TwitterCEOのイーロン・マスク氏が長期間使用していない15億もの「休眠アカウント」を削除する方針であることを発表。
マスクCEOは9日自身のツイッターに「15億のアカウントネームを解放する。何年もの間、ツイートしたりログインしていないアカウントを削除するということだ」と書き込みました。
引用:FNNプライムオンライン
この休眠アカウントの削除により、15億ものアカウントネームが開放されることとなるとのこと。
そのため、その分のユーザー名(@「〇〇」の部分)が開放されることとなり、使用済みで設定ができなかったユーザー名を使うチャンスが得られる可能性があります。
しかし、一方でユーザーにとってはご自身のTwitterアカウントが削除される可能性もあり心配の声が上がっているようです。
Twitter休眠アカウント削除条件は?

Twitter休眠アカウントの削除条件は、イーロン・マスク氏の投稿を見ると、
「何年もの間でログインやツイートがないアカウント」
としています。
この言い回しですとツイート0件で投稿無しのアカウントでも、ログインしていれば消されない条件に当てはまると思われます。
しかし、明確な条件が発表されていないので心配な方は、1つでもツイートしておくと安心かもしれませんね。
そして、イーロン・マスク氏は"no tweets & no log in for years"と書いていますが、

これが「ツイートが0件」もしくは「何年もツイートが0件なのか」で英語圏でも解釈が別れているようです。
仮に後者だった場合では、かつてツイートされていたアクティブアカウントでも何年も使用されていない故人などのTwitterアカウントは削除される可能性があるようです。
ログインやツイート期間はどれくらい必要?
ログインやツイート期間はどれくらい必要なのでしょうか?
イーロン・マスク氏は「何年もの間」と長期間を指していますが、明確な期間は明かされていません。
本来のTwitter利用規約では、少なくとも6ヶ月毎にログインしないと削除する場合があるとされています。
そのため、最低6ヶ月もしくは1年に1回は少なくともログインorツイートをするのが無難ではないでしょうか?
Twitter休眠アカウント削除はいつから?

Twitter休眠アカウントの削除はいつから開始されるのでしょうか?
イーロン・マスク氏は、いつからは明言しておらず「近日中」としています。
そのため、少なくとも2022年内には行われるのではないでしょうか?
削除される可能性のあるTwitterアカウントをお持ちの方は、お早めに該当のアカウントのログインやツイートをしておくと安心ですね。